バリアフリー推進委員会 Wa

バリアフリー推進委員会

私たちの想い

毎日元気に歩くことができ、話したり笑ったり、耳も聴こえ目も見える。
これが自由に出来ない人もいる。
だからこうして色々なことが出来ている事に感謝する毎日。
歳を重ね色々な経験をしてきても
世の中にはまだまだ知らない事やわからない事がある。
自分の身近に起こることによって知り、気づき、理解することもある。

近年、バリアフリー化は進んでいますが、現実にはまだまだその環境ではないことが多く、障がいを持った方・車椅子生活の方、本人だけではなくケア(介護・介助)する側も心身に負担がかかっていることを感じます。
私たちは、私たちに出来ることは何かを考えた時に、まずは、自分たちの周りから環境を変えようと考えました。

私達の取り組みは、「ブルーペイント大作戦」として多くの人と共に障がい者用の駐車区画をブルーに塗ります。その活動の中でバリアフリーの大切さ・必要性を知り、障がい者への理解とバリアフリーの普及を目指します。
私たちに出来る事、子どもも大人も皆が一緒に出来る事、持続可能な事。
この活動をキッカケに、私たちが出来ることは何かを考えバリアフリー推進活動をしていきます。

今、これからの高齢化社会に向け、そして・・・子ども達の未来のために・・・。
皆さんと一緒に活動していきます。

私たちの活動

ブルーペイント大作戦
ブルーペイント大作戦
車いすを利用する障がい者や高齢者専用の青色駐車場は、最近ではスーパーや大型店、公共機関を中心に多くの場所で見受けることができるようになりました。その一方で、個々人が経営する店舗などでは、整備にかける時間や金銭、スペース等の問題もあり、あまり普及していないのが現状です。障がいを持つことで自宅に引きこもりがちになってしまう方は少なくありません。そうした方がもっと外へ、街へ出かけることかできれば、新しい出会いと発見、情報を得る機会が増え、より充実した生活を過ごすことが可能となります。更にそうした方々か街中へ繰り出し、様々なお店を利用することで、新しい経済効果が生まれるとともに、店舗側にも新しいサービスのアイデアが生まれるかもしれません。そして青色駐車場は、そのための必要条件となります。
ブルーペイント大作戦
この「フルーペイント大作戦!」では、バリアフリーに理解のある事業者さんの了承のもと、私達がイベントを企画し皆さんと一緒に青色駐車場の塗装作業を行うものです。私たちの活動に、 子供達や市民の皆さんに直接触れてもらうことで、より多くの世代の方にバリアフリーへの関心を持っていただく機会にしたいと思います。 ブルーペイント大作戦は、一般社団法人 山形バリアフリー観光ツアーセンター 代表理事、Gratitude (グラッティテュード)代表 加藤健一さんのブルーペイント大作戦を加藤健一さんのご協力と承諾の元、私たちの活動として実施しています。

お知らせと活動内容

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